残業代は絶対にもらわない方がいい!定時内に仕事を終わらせることが成長につながる

イギリスの歴史学者が提唱した「パーキンソンの法則」というものがあります。
「仕事は、完了するために割り当てられた時間に応じて複雑なものへと膨れ上がっていく」
時間が十分にある時は、完成度を高めるために様々な選択肢を考え、試行錯誤を重ねようとします。
最初は十分に思えていた時間内に完成させることができず、結局残業で対応することになってしまった経験に心当たりのある方は多いのではないでしょうか。

「定時までに仕事を終わらせる」と決める

こうした事態を避ける解決策は「今日は絶対に定時までに仕事を終わらせる!」と決めてしまうことです。
「定時に帰る」という制約を設けると、自然と仕事の生産性を上げようとする意識が芽生えます。
皆さんも試験前の勉強は夜と朝どっちがはかどりましたか?
睡眠時間を削ればいくらでも勉強時間を捻出できそうな夜に比べ、朝は起きた時間から実際にテストを受けるまでの明確なタイムリミットが意識しやすくなります。

生産性は自由なときよりも、ある程度の制限のある状態の方が高まるのです。

目先の残業代より将来の成長に時間を投資しよう

「でも残業代をもらえなくなると生活が厳しい・・・」という方もいると思います。
実際ぼくも日中の仕事をダラダラこなしつつ「定時が終わった17時から頑張ろう!」という働き方をして残業代を稼いでいる時がありました。
こうした働き方をすると、ブラック企業でない限り給料は増えます。
しかしそれと同時に「仕事を限られた時間内に終わらせる」という生産性を上げる貴重な機会も、同時に失っています。

ではそれのどこが問題なのか?

例えば、小さい子供を保育所に預けているため夕方には職場を出なければならない女性がいたとします。
このような「定時までに仕事を終わらせる必要がある人」と「残業代目当てで働く人」の仕事の生産性に、はっきりと差が生まれてくるのは当たり前のことです。
年功序列の企業に勤めていると若い時は収入が低いので残業代が貴重な収入源に思えますが、それを目的に残業することは自分の成長を妨げていることになります。
仕事の生産性を高めればできる仕事やスキルもどんどん増えていくので、自分の市場価値が上がりその分給料も増えるはずです。

目先の残業代でななく、「将来の自分の市場価値」を大切にした方がいいと思いませんか?